保険補償内容

保険・補償制度について

当社の車両には下記の金額を限度として、保険その他の制度による補償がついています。
ただし補償制度の上限を超えたもの、免責金額が保険約款の免責事項に該当する事故、貸渡約款に違反する事故および警察の事故証明が取得できない場合の損害はすべてお客様のご負担となります。
対人補償(1名限度額)
無制限(自動車損害賠償責任保険を含む)
なし
対物補償(1事故限度額)
無制限
5万円
車輌補償(1事故限度額)
時価額
5万円
搭乗者傷害保険
500万円
なし

免責補償制度について

この制度にご加入されますと、万一事故の際にお客様の負担となる対物免責額と車両免責額の支払いが免除されます。
ただし、同一貸渡において複数事故が発生した場合、初回事故のみの適用となります。
貸渡手続き後の加入、解約はできませんので、貸渡時にお申し込みください。
免責補償制度加入料
※自損事故の場合、車両免責額への補償は適用されません。
 自損事故とは・・・(例)電柱、ガードレール等に衝突の場合 / 転落、転覆の場合 / 当て逃げされた場合など
※運転者が21歳未満の方、免許取得1年未満の方、過去に事故歴があり当社が不適当と認めた方は免責補償制度に加入出来ません。
※お申込みはご出発時に限らせていただきます。
※15日以上1か月以内の貸渡契約については15日分の加入料とし、補償は貸渡期間中とします。
※この制度は保険ではありません。
※シートベルトの着用を条件とします。

保険・補償制度が適用できないケース

以下の場合、保険補償制度が適用されない損害、または補償の限度額を超えた損害については、お客様のご負担となります。

■事故時に警察および当社への連絡など所定の手続きがなかった場合
■貸渡約款に違反している場合

・迷惑(違法)駐車に起因した損害
・飲酒および酒気帯び運転
・薬物使用
・無断延長
・契約書記載の運転者および副運転者以外の運転
・又貸し
・無免許運転(運転免許停止期間や運転できる自動車の種類に違反している場合も含む)
・氏名・年齢・住所などを偽った者の運転時より発生した事故
・無断で示談した場合
・各種テスト・競技に使用し、または他車のけん引・後押しに使用した場合
・その他貸渡約款に定める免責事項に該当する事故など

■当社が締結する損害保険の保険約款の免責事項に該当する場合
・故意による事故
・パンクやタイヤの損傷
・ホイールキャップの紛失、破損
・鍵の紛失
・パンク応急修理キット代
・お客様の所有、使用、管理する財物の損害など
・無断での修理

■使用、管理上の落ち度があった場合
・キーをつけたまま、または施錠しないで駐車し盗難にあった場合
・使用方法が劣悪なために生じた車体などの損傷や腐食の補修費
・車内装備の汚損
・装備品の紛失
・タイヤチェーン、キャリア、その他オプション等の取付および装備不備による損害
・海岸、河川敷または林間など車道以外で走行した場合の車両損害(維持・管理された道路以外での事故)
・給油時の燃料種別の間違いにより生じた補修費

休業補償について(ノンオペレーションチャージ)

万一車両の利用中に当社の責任によらない事故、盗難、故障、汚損、臭気、車内整備の損害、シートの焦げ跡などが発生し、車両の修理・清掃が必要になった場合、車両の修理期間中の休業補償の一部として、損傷の程度や修理期間に関わりなく、下記金額をご負担いただきます。
ノンオペレーションチャージは商品・サービスの対価ではなく「賠償金(迷惑料)」のため消費税は課税されません。
※ 免責補償制度にご加入している場合でも、同様にご負担していただきます。

■自走して当社に返還された場合 ¥20,000
■自走不可能な場合 ¥50,000
※自走不可能な場合のレッカー代(当社指定工場まで)の実費もお客様のご負担となります。
※走行可能でも当社に返還されなかった場合(路上放置)は50,000円申し受けます。